72年の1st
日本のイタリアンロックファンの間ではかなり好評なアルバムです。内容的にはクラシックやらジャズ、ハードロックなどの多彩な要素を取り入れるています。ただ、それらの音楽要素が融合せずにぶつかり合っていて曲構成や展開が強引かつ下品です。 そして、さらにイタイところはメンバーの力量不足ですね。トリオ編成で若いメンバーは当時16歳というから驚きですが、正直言って楽器を弾けない私から見てもヘタクソです。 宗教色が非常に濃い作品ですから、このアイデアを買うべき作品なんでしょうが、日本人の私には某宗教の偉大さは理解不可能です。即効売りました。